もうダサいとは言わせない! 【ECデザインの最新トレンド】
ECサイトがありふれた現代で、デザイン面で差をつけたいと考える方も多いはず。 差別化を図るための手段として、「最新のトレンド」を取り入れる方法があります。 デザインで他のサイトとは違った体験を届けることは、ユーザーの離脱率低下が期待でき売上アップにもつながります。
「ECサイトのデザインを考えたいけど、どんなデザインが流行っているの?」
ECサイトがありふれた現代で、デザイン面で差をつけたいと考える方も多いはず。
ECサイトデザインで差別化を図るための手段として、「最新のトレンド」を取り入れる方法があります。
デザインで他のサイトとは違った体験を届けることは、ユーザーの離脱率低下が期待でき売上アップにもつながります。
ECサイトのデザインのトレンドも日々移り変わっています。
1〜2年前に流行していたデザインも、今では時代遅れになっているかもしれません。
今回は、ECサイトデザインの最新トレンド傾向を紹介します。
これからECサイトを立ち上げたいという方や、既にECサイトを運営しているが、リニューアルを検討している方などの参考になれば幸いです。
目次
ECデザイン最新トレンド
①大きなタイポグラフィ
②パララックス・アニメーション
③スプリットスクリーンレイアウト
④ミニマルデザイン
⑤3Dデザイン
テンプレートを活用して構築するメリット
おすすめ!Shopifyテンプレート
ECサイトデザインの最新トレンド
①大きなタイポグラフィを用いたデザイン
「WEBデザインの95%はタイポグラフィである」と言われているタイポグラフィは、文字によるデザインのことです。近年は、テキストのデザイン性を高めることによってインパクトを強めたり、印象的なイメージを与えるようなタイポグラフィが注目されています。大胆なサイズの書体を用いたレイアウトやサイトのTOPページにタイトルや見出しなどのテキストが大きくデザインされていることで、インパクトのあるデザインに仕上がります。サイトのTOPページにタイトルや見出しなどのテキストがかなり大きくデザインされていることで、インパクトのあるWEBデザインに仕上がります。
②パララックス・アニメーションを用いたデザイン
「パララックス」とは、近くにあるものが遠くにあるものより速く動いて見える効果のこと。この効果を使い、スクロールと連動したアニメーションを「パララックス・アニメーション」と言います。Webサイトに視覚の差異やスピード感・奥行きを演出し、回遊率を上げる効果が期待できます。
③スプリットスクリーンレイアウトを用いたデザイン
「スプリットスクリーンレイアウト」は、画面を分割して左右で別々の情報を見せるレイアウトです。分割することで、商品写真やロゴマーク、キャッチコピーなどを強く印象付けることができます。コンテンツの対比や半分は画像で半分は文章など様々な見せ方が可能で、表現手法が増えることがメリットです。またレスポンシブデザイン(複数のデバイスに対応したデザイン)との相性が良く、PCでは分割して表示していたところからスマホで表示する時は分割画面を縦並びにすることで上手く組み込むことができます。
④ミニマルデザインを用いたデザイン
ミニマルデザインとは、必要最小限の情報で作られたデザインで、ここ数年トレンドとなっています。ポイントとしては、伝えたいことをはっきりさせ、無駄な情報やコンテンツは極力少なくし、余白や色、フォントを効果的に使うことです。シンプルすぎて内容が伝わらないとユーザーの離脱率が高まる恐れがありますので、情報にメリハリをつけながら、伝えたいことを、シンプルなデザインの中にはっきりと組み込むことが大事です。掲載する情報を極力絞ったページなので、ユーザーに伝えたい内容をダイレクトに届けることができます。
⑤3Dデザインを用いたデザイン
「3Dデザイン」とは、商品を立体的にデザインすることで奥行きなどを表現するデザイン手法のこと。フラットデザイン(平面)や動画を使うデザインと差別化を図ることができるので、近年3Dデザインを採用するサイトが増えてきています。より少ない面積で多くの情報を伝えることができるのはもちろん、他のサイトとは違った体験を届けられるので、サイトの離脱率低下にもつながります。インパクトが重要なECサイトデザインにおいて、この3Dデザインも忘れてはならない存在と言えるでしょう。
テンプレートを活用して構築するメリット
商品を魅力的に見せてくれるデザインは重要ですが、高いデザイン性を持ち、高い機能性も併せ持つECサイトを1から作り上げていくのは時間も労力もかかります。そこでECサイトを制作する際には用意されているテンプレートを利用することで、デザイン性が比較的高く機能的にも充実しているECサイトをつくることができるのです
またテンプレートを利用することで、制作や更新が簡単になります。SEOに関するノウハウがなくても、SEOを考慮したテンプレートを使うことでSEOに強いECサイトを作成できるのもメリットです。結果、ECサイト制作のための時間やコストは、1から制作するよりも低く抑えることができるようになります。
おすすめ!Shopifyテンプレート
Shopifyで使われる「テーマ」とはデザインのテンプレートを意味します。無料のものと有料のものがあり、Shopify公式で150種類以上のテーマがあります。商材にあわせてベースとなるテーマを選び、文言や写真素材を挿入しながら、独自なデザインに仕上げていきます。
プログラミングの知識がなくても、パズルのようにサイトのデザインを感覚的に変更することができます。Shopifyが世界中で愛されている理由のひとつに、このテーマのバリエーションが豊富であることや編集のしやすさがあげられます。もちろん、すべてのテーマはパソコンだけでなくスマートフォンでの表示にも対応しています。
Shopifyは、テーマそのものの完成度の高さに加えてカスタマイズの柔軟性も高いです。Shopifyのテーマは、シンプルなネットショップを立ち上げたい方にも、じっくり自分好みのサイトを構築したい方にも、どちらにも使いやすい点が特徴です。またShopifyでは、サイトデザインと商品管理が厳密に区別されています。そのため、テーマを変更したからと言って、掲載商品の写真や詳細まで全てを作り直す必要はありません。コラムなどテキスト要素も、同様に表示仕様が変わるだけで中身には影響はありません。販売スタイルや取扱商品に合ったテーマを利用することで、集客の増加・離脱率の改善・コンバージョンのアップ・継続的に購入してくれる顧客の獲得につながります。テーマの選び方でECデザインが決まるといっても過言ではないくらい、重要な要素となるテーマ。Shopifyならデザインのトレンドを抑えている魅力的なECサイトの構築ができます。
ShopifyPlus 認定パートナーのKIYONO
私たち株式会社KIYONOは、デジタルマーケティングの総合支援カンパニーとして、現在まで約150社の企業様の様DXに関するご提案~実働まで一気通貫で実施しております。現在日本で14社目の「Shopify Plus Partner」として、業界を横断した多数のECサイト構築から集客の戦略づくりから実施まで行っています。情報交換などでも、まずはお気軽にお問い合わせやご連絡お待ちしております。